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6月 トマト

娘が0歳のころ、一番好きだった食べ物がトマト。
まだ、お砂糖の魅惑的な甘さを知らなかった頃。歯の生えない口でプチトマトをパクリ。目を見開いていかにも"おいしい!"という顔をして食べた顔を忘れられない。
夏のベランダで実がなった甘いトマトは、フルーツみたいに甘くて、気づけば小さな両手を伸ばしてはもいで食べていた赤ちゃんだった彼女。

一方私は妊娠中はツワリがずっと続いて、毎日トマトにとても助けられて過ごした。
調理せずにそのまま食べて、甘酸っぱくて瑞々しいトマトは何よりのご馳走だった。
11月生まれの娘がちょうど離乳食の始まった時期にトマトの美味しい季節になっていて、私も、つわりの時の美味しかったトマトを、1年前のトマトを思い出したのでした。

赤ちゃんだった小さな手からこぼれ落ちそうだったプチトマト。いつの間にか片手で2個も3個もつかめるようになっている。でも、トマトをほうおばるときの笑顔はそのまま。毎年思い出す、娘とトマトの風景は宝物です。