今後のパッケージサラダ事業の継続について業界紙の方々と意見交換を行い、記事にしていただきました
株式会社サラダクラブ(代表取締役社長:金子俊浩、本社:東京都調布市)は、今後の日本の農業の課題及び地球温暖化や異常気象による野菜の不作が与える今後のパッケージサラダ事業への影響について、2024年11月26日に業界紙6社との意見交換会を行い、各社に記事にしていただきました。
<意見交換会の様子>
農林水産省が公表している資料から日本の農業人口の減少及び高齢化、作付面積の減少および近年の肥料やエネルギーコスト上昇による生産者の収益圧迫の状況と、異常気象による現在の野菜相場の高騰で生産者が一層困っている状況を共有。それに伴うカット野菜メーカーの原料高騰からくる利益圧迫の状況を報告し、今後を見据えたパッケージサラダのあり方について意見交換しました。
参加いただいた業界紙と記事
(以上、6社 順不同)
ネットに掲載になった記事に対して“いいね”の多いコメント例
- ・一からサラダを作ろうとすれば100円でなんか作れません。家庭ではコストがかかりすぎる。 確かに100円代の値段の魅力は大きいけれど、それは大量に仕入れて大量に生産されているからですね。 今は野菜の価格もパッケージの材料の値段も何もかもが上がり、企業努力の範疇を超えています。値段が上がっても需要はあると思います。
- ・(パッケージサラダは)手間もかからず、最近は鮮度も高いものも多いので、重宝しますね。値上げといっても、急に倍になるとか言う話なければ仕方がないのではないでしょうか。
- ・自分で材料揃えて、カットして…って手間分を考えたら、お安いと思う。 特に社会人、現役世代には有難いお品ですよね。 外食やテイクアウトなんかでは野菜が不足しますから。 手間なく食卓にあげられるって、有難い。
- ・一袋100円は安過ぎるという印象。中間コストをカットして泣く人がいれば、または生産者に十分な利益が回っていないなら、それを是正するための値上げは前向きに受け入れたいと思う。
- ・確かに100円というくくりは購買意欲に関わる金額でもあるんだろう。 しかし生産者側、加工する工場、販売と人件費や材料費、光熱費、運送費すべてが高騰する中で低価格を維持するのにも限度がある。 野菜もものによっては高騰している中でずいぶんご苦労されてきたことだろう。
2025年1月10日
株式会社サラダクラブ