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産地情報

青空農園

静岡県

PH

野菜の栽培を始めたのは何年からですか?

レタスは2013年、キャベツは2014年頃からです。

野菜の栽培をする上でのこだわりを教えてください。

シーズンが11月~6月くらいと長いので、時期に合った品種を栽培しており、大体1シーズンの中で10~15種類くらいのキャベツの品種を時期に合わせて使用しています。また、業務用の出荷が多いので、加工に適した加工歩留まりの高い品種をできるだけ選んでいます。
肥料に関しては、特別栽培をうたって販売しているわけではありませんが、サラダクラブさんの循環型堆肥を使用し、化学肥料の量を基準よりも少し減らして作っているため、えぐみの少ないキャベツになっています。また、基本的に寒玉なので中が詰まったキャベツとなっています。

アピールポイントを教えてください。

太平洋に面していて、温暖な気候を利用して真冬でもキャベツの栽培が比較的容易にできています。
また、平均年齢30歳の若いスタッフが多く、昔ながらのキャベツ産地ならではのやり方とスマート農業(ドローン等)を活用した新しい農業との融合に取り組んでいます。

契約産地栽培であること、顔が見える関係のメリットを教えてください。

全国へ販売されているサラダクラブさんの商品にしていただけるので、いろんな地域の皆さんに食べていただけることが非常にメリットでありがたいです。
また、安定した価格でシーズン通して取引をしていただいているので、生産者側としてもあらかじめ終了予測からの販売の予測、販売金額の予測が立てやすいので市場相場などで出している人たちに対して経営が安定しやすいことです。

工場での原料評価点制度のフィードバックはどう役立っているか教えてください。

より良い商品を出すための一つの指標として役立っています。
実際にサラダクラブさんの規格に合わせて、他の商品も作ることで他の商品のレベルアップも図れて、様々なお客さんへのアピールにも繋がっています。
また、現場のスタッフたちがより高いセンスを持つことができ、産地表彰の賞を目指して頑張るモチベーションの向上にも繋がっています。より高い点数を取ることで、良い点数をとり続けないと継続して使っていただけないという危機感を持つことができ、「青空農園さんのものじゃないと」と言われるために非常に役立っています。

循環型農業の取り組みについて教えてください。

遠州工場の野菜残渣を使用した一次発酵堆肥を牛糞堆肥に混ぜて、畑に戻すことで肥料の代わりになっています。
それらを使用して作られた野菜を各工場で使用していただくということで循環型農業という取り組みをやっているのは非常に良いことだと思います。

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