産地情報
JAつまごい
群馬県
野菜の栽培を始めたのは何年からですか?
1934年に農会が中心となり共同で出荷を始めました。開始当初の栽培面積は約28haでした。
野菜の栽培をする上でのこだわりを教えて下さい。
キャベツの生育の適温は15~20℃と言われており、嬬恋村の6~9月がこの適温期に当たります。キャベツの栽培は2月の下旬から種まきが始まり、6月中旬まで10数回の種まきをします。量販店など家庭用消費では、生で食べられることが多くて柔らかい食感が好まれますが、加工向けでは葉がしっかりしたものが求められます。こうした市場のニーズに合わせて、品質の異なるものを組み合わせて栽培するように取り組んでいます。
アピールポイントを教えて下さい。
嬬恋村は群馬県の西北端で日本を代表する浅間山の北西に位置し、周囲を2,000m級の山々に囲まれた標高700~1,400mの高原地帯です。夏は冷涼で昼夜の温度差と高原特有の朝露により、やわらかく、甘味がある、美味しいキャベツを生産しています。美味しいキャベツを安定的に供給して参りますので是非ご賞味下さい。