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サラダクラブのこだわり 4つの約束

鮮度や美味しさはもちろん、国産野菜の使用など、サラダクラブは「安心」をお届けします。

生産者が心をこめてつくった野菜を安定的にお届けします

美味しいサラダには鮮度の高い野菜が欠かせません。
サラダクラブは、『新鮮で美味しい野菜をたくさん食べてもらいたい』という生産者の想いをお届けする取組を進めています。

パッケージサラダができるまで


  • 産地で収穫された野菜は速やかに冷蔵施設へ集められます。野菜の物流には冷蔵庫を使用します。

  • 工場では入荷時に品位・品温のチェックをおこないます。

  • 衛生管理の行き届いた施設で加工・パック詰めをおこないます。

  • 出来上がった商品も冷蔵車で最寄りのお店へ配送され、温度管理のされたお店のケースへ並べられます。

また加工へのこだわりとして、定期的に商品の抜き取り検査をおこないボリューム感・カット幅や長さ・におい・味といった項目について評価を実施することで、さらに高品位の商品をお届けできるよう取り組んでいます。

保存料を使わずに鮮度を保持します

サラダクラブは鮮度の高いサラダをお届けすることにこだわっています。
パッケージサラダの鮮度保持に、保存料や防腐剤は一切使用しておりませんので安心してお召し上がりいただけます。

鮮度の保持は、まずは原料の野菜からお客様へお届けするまでの温度管理が重要です。生産者の畑から10℃以下に冷やされた原料を工場で加工し、できた製品はご販売店の売場まで10℃以下を保っています。
また、弊社商品は野菜の洗浄方法「野菜にやさしい製法(特許4994524号」や封入する空気も工夫して鮮度が保てるようにしています。

FSSC22000を取得した工場で丁寧に加工しています

サラダクラブでは、パッケージサラダを製造している直営7工場および委託先4工場において、FSSC22000認証を取得しています。

FSSC22000とは、世界の食品メーカーと流通会社による組織が定めた国際的な食品安全のマネジメントの認証規格で、食品への異物混入の防止や衛生管理など様々な項目について管理基準を定めています。

FSSC22000認証を取得した目的は「品質レベルをそろえるため」「人材育成のため」などがあげられます。
業務に関する正しい知識を身につけ、作業の目的を正しく理解したうえで製造を行っております。

生ごみの削減や調理時間の短縮、メニュー作りのお手伝いなど、サラダクラブは「便利」をお届けします。

手軽に野菜がとれるメニューづくりのお手伝いをします

食卓を彩るメニューはバラエティーが多いほど、ご家族の喜びも多くなることと思います。
しかしながら、日々メニューを考えることは容易ではありません。

サラダクラブは、普段の簡単に作れるサラダからアレンジを加えることで彩りよくパーティなどでも使える野菜料理まで幅広くのレシピをホームページやSNS、売場のPOPを通じて提案しております。

これからももっと野菜を手軽においしく食べられるレシピを考案してまいります。

売り場でのメニュー紹介

まとめ買いができるようにおいしさを長持ちさせます

サラダクラブのパッケージサラダの消費期限は、加工日に加え3日間~7日間となっています。
特に『ざく切りキャベツ』は7日間、『千切りキャベツ』や『ミックスサラダ』は5日間、『10品目のサラダレタスやパプリカ』や『お家でつくるごちそうサラダイタリアンサラダ用』『同 シーザーサラダ用』は4日間、冷蔵庫で鮮度を保持できますので、1度のお買い物でまとめ買いができます。

食べたいときにサッと冷蔵庫から出して、お皿に出すだけで鮮度の高いサラダを召し上がっていただけます。

無駄なく使いきれるサラダを提供します

パッケージサラダはサッと冷蔵庫から取り出し、お皿に出すだけで簡単に召し上がれます。
また、食べきりサイズの商品を多く品揃えしていますので、食べきれずに冷蔵庫に残ってしまうこともほとんどありません。
ご家庭で廃棄するのは外袋とトレーのみです。

高齢の方の夫婦家庭など、"丸の野菜は全部は食べきれない"というお声を聞きます。
パッケージサラダは無駄がなく、お財布にも環境にもよい商品です。

サラダ以外の使い方や、季節ごとの色々な旬野菜など、サラダクラブは「彩り」をお届けします。

季節ごとに旬の野菜をお届けします

野菜の楽しみ方のひとつに"旬を味わう"という考え方があります。 四季の表情が豊かな日本ならではの贅沢な楽しみ方です。
サラダクラブでは、サラダにも季節ごとの旬野菜の活用を積極的に進めていきたいと考えます。

例えば 「旬を味わうサラダ」 シリーズの商品では四季それぞれにあわせた商品をお届けしています。
夏には青じそ、秋にはバターナッツかぼちゃ、冬には紅芯大根、春には金美人参など、季節を感じられる野菜まで、幅広く取り入れ、旬をお届けしていきます。

色鮮やかな野菜で毎日の豊かな食卓を応援します

忙しい毎日に食事を準備することは大変なことです。サラダクラブはそのような中でも食卓に彩りがあることは大切だと考えています。
彩りある食卓がご家庭で簡単にできるように、いろいろな色鮮やかな野菜でサラダをつくっていますのでぜひお役立てください。

新しい野菜の楽しみ方を提案します

蒸す・炒める・和える・焼く・・・野菜の楽しみ方はサラダ以外にも沢山あります。
もっと手軽に、もっと色々な楽しみ方で、野菜をお使いいただけるよう、サラダクラブでは野菜を中心にした新しい商品領域へのチャレンジを続けています。

工場近郊の野菜の使用や、CO₂削減、食べられない部分の肥料化など、サラダクラブはエコにも取り組んでいます。

工場近郊の野菜を使い、輸送にかかる環境負荷を軽減します

野菜その物の鮮度と美味しさを保つためにも、輸送によるCO₂排出削減を進めるためにも、野菜の産地と工場の距離は近いに越したことはありません。
野菜には季節ごとの最適地があり、年間を通して産地をリレーしています。

全国に商品を安定してお届けするために、サラダクラブでは、北海道から沖縄まで12ヶ所の工場にて製造をおこなっており(一部委託工場を含みます)、できる限り工場に近い産地との契約を推進しています。
まだまだ充分とは言えませんが、これからも工場近郊の生産者の方々と力をあわせて、この比率を向上させていきたいと考えています。

レタスの産地リレー

レタスの産地リレー

鮮度保持技術を追究し、食品ロス軽減に貢献します

サラダクラブは、パッケージサラダの鮮度を長く保つ技術の研究を長年進めています。

日々忙しい中でサラダや野菜料理を簡単に作ることができるパッケージサラダには、少しでも長く鮮度保ってほしいと期待されています。

普通、野菜は切ってしまうとどんどん劣化が進みます。
サラダクラブは創業時より野菜の特性を研究し続け、パッケージサラダの色の変化や臭いの発生について改善してまいりました。保存料などを使うことなく、洗い方や殺菌方法、袋内の空気成分割合を工夫することなどで鮮度を保っています。鮮度が長く保てることで、ご家庭の冷蔵庫の中で残ってしまうことを減らし、また販売店では販売期間が増えることで売れ残りの廃棄ロスを軽減することに貢献しています。

食べられない部分を有効活用し、生産者と循環型農業に取り組みます

サラダクラブは、生産者が大切に育てた野菜を余すところなく使い切りたいと考え、「野菜廃棄物ゼロ」を実現しています。

パッケージサラダには使用できない野菜の外葉や芯・皮は、畑の堆肥や家畜の飼料の原料として再利用しています(直営全7工場)。

野菜未利用部から作った堆肥は契約産地で使用してもらい、またそこでできた野菜を納入してもらう「循環型農業」にも取り組んでおり、現在五霞工場・中河原工場・遠州工場・真庭工場・三原工場で実現できています。

サラダクラブは、今後も限りある資源である野菜の有効活用を通じて環境を大切にする循環型社会の実現に向けた取り組みを進めてまいります。

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