プレスリリース
全国約400の契約産地から優良な産地を表彰 「Grower of Salad Club 2023」で 愛知県「豊橋農協てつコン倶楽部」を「最優秀賞」として表彰 ～キャベツ増量企画でフードロス削減へ貢献～
2023/04/17
株式会社サラダクラブ（代表取締役社長：金子俊浩、本社：東京都調布市）は、契約産地※1を表彰する「Grower of Salad Club 2023（グロワー・オブ・サラダクラブ 2023）」にて、全国約400の契約産地の中から、「豊橋農協てつコン倶楽部」（愛知県豊橋市）を「最優秀賞」として表彰しました。
※1 サラダクラブでは、生産者との顔が見える関係を基本に、「契約取引」で原料を調達しています。現在、全国に約400の契約産地があり、産地リレーを組んで常に安定した調達ができるよう取り組んでいます。
「Grower of Salad Club」は、日頃お世話になっている生産者のかたへ、感謝の想いを伝えることを目的に、2017年から毎年実施しています。第7回目となる今回は、8産地を「最優秀賞」、15産地を「優秀賞」、5産地を「特別賞」として表彰しました。
「豊橋農協てつコン倶楽部」は、契約産地として、冬季を中心に毎年加工に適した高品質のキャベツを五霞工場、遠州工場、伊丹工場へ安定供給いただいています。また、今年で3年目となる冬場の愛知県産キャベツ増量企画へ協賛を継続いただいていることを高く評価し、最優秀賞として表彰しました。
サラダクラブは、今後も契約産地の皆様との信頼関係を築きながら、お客様に喜んでいただける商品の開発や品質向上に努めるとともに、持続可能な農業と社会の実現に取り組んでまいります。
■「豊橋農協てつコン倶楽部」（愛知県豊橋市）について https://www.ja-toyohashi.com/
「豊橋農協てつコン倶楽部」はJA豊橋キャベツ部会に属する業務加工向けキャベツを専門に栽培、出荷している組織です。2009年に発足し、当初180tの出荷実績から、現在に至るまで年々実績を伸ばしています。千切りキャベツに向いた安定した高品質のキャベツを、五霞工場、遠州工場、伊丹工場へ納品していただいています。また、冬場の愛知県キャベツの増量企画にも協賛いただいています。
【産地からのコメント】
（豊橋農協てつコン倶楽部会長 加藤 正人様より）
この度は、「最優秀賞」をいただき誠にありがとうございます。てつコン倶楽部は玉サイズ、歩留り、詰め方等の品質にこだわり、シーズンを通して高品質なキャベツの安定出荷を目指しているため、受賞できたことは大変うれしく思っております。次年度以降も、ニーズに応えたキャベツを生産していきますので、今後ともよろしくお願いします。
■「Grower of Salad Club 2023」について
「Grower of Salad Club 2023」では、主要原料を対象品目とし、2022年度（2021年12月～2022年11月）の期間中、評価点※2が最も高かった産地を「最優秀賞」、次点の産地を「優秀賞」に選定しました。「特別賞」には新たな野菜を提供いただいた産地やエリア限定で実施したキャベツ増量企画に協力いただいた産地を選定しました。
※2 評価点について
サラダクラブでは主要原料（キャベツ、レタス、ロメインレタス、サニーレタス、グリーンリーフレタス）を工場で使用する際、工場や人によって評価にブレがないよう、野菜毎に明確な評価基準※3を設けて品位の評価をしています。
※3 例えば、レタスでは、「サイズ」「外葉」「巻き」「褐変・蕩け」「内部異常」「病虫害」の6項目で評価。
■「サラダクラブ産地検索」アプリ概要
サラダクラブの商品に使用されている野菜の産地、生産者がわかるアプリです。食の「安全・安心」への関心が一層高まる中、産地情報を開示することで、より安心してパッケージサラダを利用していただきたいという想いから、2016年3月よりスマートフォン用アプリとして提供しています。「Grower of Salad Club 2023」の受賞結果もこちらで見ることもできます。
＜「サラダクラブ産地検索」アプリ概要＞
対応端末： iPhone（iOS8.1以降）/Android（Android4.0以降）
価格： 無料
ダウンロード： https://www.saladclub.jp/special/sanchi_appli/
App Store・Google Playから「サラダクラブ産地検索」で検索または、右記2次元コードからアクセス
