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ニュースレター

2022年4月1日から「プラスチック資源循環法」が施行 サラダクラブのプラスチック使用量削減に関する取り組みを紹介

2022/03/15

株式会社サラダクラブ(代表取締役社長:金子俊浩、本社:東京都調布市)では、キユーピーグループの経営方針に則り、「社会・地球環境への貢献」というスローガンのもと、サステナビリティに関する取り組みを強化しています。

 2022年4月1日(金)からは、「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律」(以下、「プラスチック資源循環法」)が施行されます。プラスチック資源循環法は、プラスチック使用製品の設計からプラスチック廃棄物の処理までに関わるあらゆる主体におけるプラスチック資源循環の取組(3R+Renewable)を促進するための措置を講じた法律です。メーカーに対しては、プラスチックの減量化、素材の変更、製品構造の見直しなどの取り組みを推奨します。

サラダクラブでも、トレーの軽量化やフィルムの規格変更を通じたプラスチック使用量削減を目指しています。今回は、サラダクラブのプラスチック使用量削減に関する取り組みを紹介します。

プラスチックフィルム規格変更

プラスチック製のフィルムは、当社の主力商品である「千切りキャベツ」や「ミックスサラダ」をはじめとする、全てのパッケージサラダに使用しています。フィルムの寸法の縮小化や薄肉化などの規格変更を行い、全工場※1での導入が完了したことで、年間約44.2tのプラスチック使用量削減を実現します※2
※1 直営7工場(五霞・中河原・遠州・伊丹・真庭・三原・鳥栖)の他、委託工場を含む。
※2 2021年度製品製造量より算出(一部商品を除く)。
※ 詳細は、下記プレスリリースをご参照ください。
https://www.saladclub.jp/company/press/release_20220216.html

プラスチックトレー軽量化

プラスチック製のトレーは、1人前の食べ切りサイズ「Select SALAD」シリーズなど、全12種類※3のパッケージサラダに使用しています。従来品と比較して約10%軽量化し、全工場※1での導入が完了したことで、年間約40tのプラスチック使用量削減を実現します※4
※3「Select SALAD」シリーズ、「中容量サラダ」シリーズ、「1/2日分の野菜がとれる」シリーズの全12商品。2022年1月20日時点。
※4 2021年度製品製造量より算出(一部商品を除く)。
※ 詳細は、下記プレスリリースをご参照ください。
https://www.saladclub.jp/company/press/release_20220131.html


<軽量化したトレーを使用する商品(一部)>

サラダクラブは、今後もパッケージサラダに使用するプラスチックの使用量を削減し、環境負荷低減に取り組んでまいります。

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